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二度目はマーベラス [たべもの]

松屋に行きました。
シュクメルリ食べました。



もーう、私は常連さん♪
軽やかに来店。
お昼時を外したけど、お客さんは思ったよりもいらした。
私を悩ませる券売機でシュクメルリ鍋定食を選ぶ。
券売機で私は見た。
前回食べたプルコギ定食には《プルコギ定食生卵付き》と《プルコギ定食キムチ付き》のボタンがあることを。
そういうことでしたか!
シュクメルリはなんやらが付くというのはないので、とてもスムーズに発券しました。
あぁ、こんな時、だれも後ろに並んでない…

前回、プルコギの訪問からネットで調べたら、松屋さまにはどうも2つの形態があるようなのです。
私が入った店はセルフの店のよう。
券買って、料理ができたらアナウンスされ、自分で食器を運んで食べる。
お水やお茶もセルフ。
ごはんのおかわりもセルフ。
シュクメルリ訪問で知ったんだけど、おかわりは時間帯があるみたい。

調理している間、またポスターをながめる。
シュクメルリは「世界紀行 ジョージア編」の料理のようだ。
松屋さまはこれまでも世界紀行なるさまざまな外国料理を何度も提供していたのだろうか。
そしてジョージアというのはどこにあるのか。
二大疑問が浮かぶ。
店員さんに質問する勇気もなく、とりあえず考えてみる。
するとわたしの頭の中に『ジョージア飲んだらアメリカフィーーーーーーリンッ』という歌が流れだした。
昔のコーヒーのコマーシャル。
あぁ、アメリカなのか。

少しずつお客さんが帰っていった店内で私の番号が呼ばれた。
シュクメルリと初対面。


sm2 (1).jpg



鶏肉がゴロゴロ入っている。
ホワイトソースが湖のよう。
そして、前回訪問の時に私の席の前に座ってシュクメルリを食べていた女子の言った通り、結構大きめのサツマイモが乗っている。
旅館の棒葉焼きとか、ステーキを自分の好みに焼くことができる小鍋と同じ形式で固形燃料がシュクメルリの乗った鍋の下で仕事をしている。
なので、白いソースがポコポコと穏やかにわいている。
最後まで熱いままで食べられる配慮なのですね。

ごはんに鶏肉の一片を置く。
スプーンでソースをかける。
ソースがご飯までかかったことを見届けて肉を箸で持ち上げて食べた。
ごはんも一緒にと思ったけど、肉が熱そうなので、フーフーしてかじった。



sm2 (3).jpg



おーーーーーーーー
おいしーーーーーー
ニンニクだ。
すげーニンニクだ。
ニンニクの仕事っぷりがえらいことすばらしいではないですか。
ソースはチーズが溶けてて濃厚でニンニクの風味が混ざり合ってめちゃうま。
ソースとごはん部分も急いで食べる。
間違いないじゃん。
何回かこれを繰り返し、熱いままの鍋に感謝しつつ、ふと思いつく。
ごはん、鶏肉、ソースの上に少し、ポン酢をかけてみよう…
松屋さまの調味料の入る容器はボトルで注ぎ口が細めである。
なのでポン酢がドバーッと出ない。
白いソースにつつましやかに包み込まれた鶏肉に一滴がちょうどいい分配でかかることを発見する。
いただいてみる。
おいしいです。
世界最大級の味変であります。
シュクメルリは濃厚でニンニクのパンチも効いているからなのか、私的には半分くらいで少し違う何かの味を求めるココロが生まれたのです。
それでポン酢。
バーベキューソース。
ドレッシングのごま。
ドレッシングのフレンチ。
期間限定のすだちのドレッシングまで鶏肉&ソースに一滴入魂したのでした。



sm2 (2).jpg


グッジョブ、調味料。
味変でさらにシュクがシュクたる幸せマックスに至りました(興奮していて意味不明ですみません)

セルフなので食器を返却口に返す時、シュクメルリのポスターの前を通った。
するとジョージアのことが紹介されていた。
その部分は、下の方にあり、座っている席からみえてなかった。
アメリカではなく、コーカサス地方にある国とのことだった。
こんなにおいしいものがある国を知らない己を反省する。

シュクメルリは昨年の暮れに店も限定されて提供されていたようですね。
それが全店舗に拡大。
12月半ばまでの限定が1月中ごろに全店舗になり、さらに提供期間も伸びて2月いっぱいはあるみたい。

ガマルジョバ!(グルジア語でこんにちは)シュクメルリ。
マドロプト(ありがとう)シュクメルリ。
あと何回か食べたいなーーーーー



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