松屋の期間限定メニュー、シュクメルリ鍋定食。
去年の夏に行われた第３回松屋復刻メニュー総選挙なるもので１位になったのだとか。
松屋に憧れを持つ私なのだが、総選挙のことは知らなかった。
- たべもの
知っていたら、なんとか選挙権を得て投票したかったと思う。
どうやって権利を得るのだろうか。
しかし、多くの皆様のお気持ちが集約されたんだと思う。
第１位なんだもの。
復刻メニューの選挙をしてくださる松屋にも深く頭を垂れたい思いで満ちております（券売機の難しさにはまだ攻略の糸口すら見つけられないけれど）
ごはんを作らなくてもよい、翌日人に会う予定が昼くらいまではない、という日はなかなか来ない。
なので、ごはんを作らなくてもいい、翌日早朝から人に会う日にまず突撃した。
ああ
ああ
ああ
美味しい
美味しい
美味しい
それ以外の言葉が出ない。
鶏肉は柔らかい
ニンニクがダイレクトに香るホワイトソースによくからまっている
サツマイモも前と同じ風情で鍋にたたずんでいる
ごはんにあう、鍋の中の全てが。
この日の帰宅後、百恵ちゃんが夜ヒットで話していた「ニンニクもりもり 牛乳ごくごく」を実践。
これをやるとニンニク臭がかなり軽減される。
翌日は花粉にまぎれてマスク着用で人に会う。
今季、２回目も食した。
シュクメルリの復活を喜び、品切れになった店があると知って、ドキドキした。
でも訪れた２回とも食べることができた。
実はこの間、一回、別のものを食べた。
スマホの情報に「カットステーキのハッシュドビーフ」がめちゃくちゃうまい、という記事を見たのだ。
カットしたステーキと薄切り肉が入るハッシュドビーフ。
ライスとみそ汁がついていた。
これも復活販売らしい。
いや、これが、おいしかった。
肉柔らかかった、どっちも。
そしてハッシュドビーフが深い味わいだった。
たれだけで、大盛り白米いけると思った（最近私は大盛りにしてなくて。この時も大盛を思い、心で泣いた）
シュクよ、すまないと一瞬思ったけど、新しいコイビト、ハッシュ君もまた食べたいと切に思った（２月６日に販売を終えた模様）
高度な券売機について（２回目のシュクの時）
シュクを食したいと鼻息も荒く入店した私の前で、今回も券売機の難易度が立ちはだかった。
持ち帰りか店内で、かはまず難なくポチできる（このあたりは誰でもいける）
そして目がテンになる。
シュクの選択をどこでやればよいのか、わからない画面が出たから。
期間限定のところには「ポーランドのハンバーグ」しか出てないのである。
え。
シュクはここはもうないのか？
数秒固まる。
前回はシュク、ハッシュドビーフが並んでた。
少々混乱する脳みその合間を「とりあえず、ポーランドを押してみたら」とささやく生まれたての脳みそが。
押す。
押したら、シュクが登場した。
ほっ。
やはり難易度高し。
シュクはそろそろ、終わりとなるらしい。
もう一回会いに行きたい。
そして、また新作が登場しているのだ。
ポーランド風ミエロニイハンバーグというらしい。
ハンバーグ、そしてソーセージも。
松屋は走り続けている。