昼ごはんはたいせつ

暑いですね～
今日はこのあたり、すんごく暑い。

このところの私の命題はちゃんとお昼を食べること。
今の生活サイクルだとどうしても昼を食べ損ねるのだ。

ひと月ほど前、ある場所でお弁当を買って食べたんだけど、その後、お腹を壊しまして。
尋常でない腹痛が断続的に襲ってきて、真面目にこのままもうみんなとお別れかも…と思った。
生涯初といっていいほど、いろんなことを覚悟しかけた小一時間を過ごし、どうにも治らないので、こちらも初めてニモに迎えに来てもらって車で帰ったのです。
その日、火が通っていないものを食べたのは弁当の中に入っていたホニャララ（具体的に書くのは気が引けるのでぼやかし…）のみ。
私の体調もあったと思うのだけどね。
それ以来、お弁当を買えなくなった。

なので、できるだけ、ちゃとしたご飯を少しでもいいので食べようと思っているところです。
このあたりの定食屋さんとか検索していくつか見つけたので、時々行ってる。
定食っていいねー
おかず、サラダ、小鉢、ご飯に味噌汁。
日本人だなぁって思いながら食べてます。

んで、今日の昼。
またもや食べ損ねかけたので、イライラしながらもランチ難民は町へでました。
定食屋さんはもう終わってて。
いい加減なのだけはやめようと心にかたく決めて、近所へ。
通しでやっているようなインド料理屋さんに入ってみる。
店内は真っ暗。
あ、ランチタイムでいったん閉める店なんだ…と思ったら、いらっしゃいって言われた。
インドの店員さん（だと思う。絶対に日本人ではない。それだけはわかる。でも「月曜から夜更かし」でインド料理店でも店員さんはネパール人っていうところが割合多くあったから謎ではある）がニコニコしてる。
メニューを持ってきてくれ説明してくれたけど、日本語でも英語でもない。
私も全然聞き取れない。
２種類選べっていってるみたいなんで、チキンとシーフードって言ってみた。
チキッ、チプドと繰り返したので、なぜか「ネー」と言ってしまう。
これは韓国語じゃんと思うが、店員さんに通じて、厨房へ去っていく。
何が何だか…ちょっと不安に。
厨房ではバーンとかターンとかいう音が聞こえる。
これってナンを焼くために生地をのばしてる音？
本格的なんだ（シャレじゃないよん）。

ナンとターメリックライスとサラダとチキンカレー、シーフードカレーが乗った楕円の銀皿が目の前に来た。
今、インドにいますっていう空気感がすごく私を取り巻く。
どれもすごく美味しかった。
全部味が違うし、どれも奥深い。
バーン、ターンのナンはあっつあつで柔らかくて。
お母さんの味って思った（いや、インドのおじさんの味だけど）

ラッシーまで飲んで超満たされて帰ってきました。
昼ごはんは、大切ですね。