2019年11月12日 - つれづれ 数日前、うちの中にハエが飛んでいた。あぁ…やだな。格闘したが、逃げられた。 初日はこれで終了。翌日、ベランダの窓を開けて数分後。ふと思いついて空間に向かってこういってみた-ハエ~出してあげるからここに来い-その後、言ったことなどすっかり忘れて別のことしてそのあと窓を閉めようと近づいた。え。網戸にハエが止まっているのを発見。私、窓と網戸を互い違いに動かすこと数十秒。あやつも移動しつつ、うまいこと空間ができて、ハエ脱出。私の友達は腕を吸う蚊をたたかない。吸わせてあげて、逃がしてあげる。ウサギ小屋に入ってしまったちょうちょに人差し指を入れてそこに留まらせてそっと引き抜いて外に飛んでいってもらう。この先、きっと困ったことがあったら世界中の昆虫たちが助けてくれるに違いないってずっと思ってる。≪あの時吸わせてもらってから飛んだ蚊です≫≪あの時助けてもらったチョウです≫≪テントウムシです≫≪カミキリムシです≫≪アリです≫私は友人を尊敬している。昨日、またハエが部屋を飛んでいた。またか…今の時期のハエは動きが鈍い。じっと柱に止まってる。ブンブンうるさく飛ばないので、そのうちに忘れて寝た。本日、朝、窓を開けてしばらくすると…網戸に夕べのハエが止まってた。!再び、私は互い違いに網戸と窓をスライドした。このシステム、知ってますオレとでもいいだけに外へと飛んでいった。!!このあいだのと同一ハエなのだろうか…って、外にずっといてくださいね!友達の域にはまだまだ。