何気なくつけていたテレビから知った「アートアクアリウム展2012」。
江戸金魚の涼 江戸時代に花開き、日本人に親しまれてきた金魚を中心にした水中アートを五感で感じてください（同展のチラシより抜粋）
食い入るように画面を見ながら、どうしても金魚に会いたくなって、日本橋 コレド室町の三井ホールへと出かけました。
涼しくなりたかったのと、幻想的な空間に身を置いてみたかったのと。
いや～行ってよかった！
- たいせつ
金魚がさまざまな水槽の中で泳いでいる。
その水槽は色が変化していく。
水と金魚の色もその都度変わって飽きることがない。
さらに金魚は泳いでいるので、常に景色が変わる。
動く金魚にあわせて水も変化して、さらに色が加わってなんともいえない情景が生まれるのであります。
音楽も流れているのだけど、江戸の町にタイムスリップしたみたいな気分になれる。
大勢の人が「きれい」「すごい」「かわいい」と言ってた。
私も口を開けて見入った。
いつまで眺めていても楽しいというか、癒されるというか。
美しいのですが、美しさゆえなのか、限られた水槽の中で泳ぎ続ける金魚たちがものがなしい気持ちにもさせるのです。
特に花魁をテーマにした水槽は、絢爛豪華な世界の裏に女性たちの悲哀が健気に揺れるおひれに宿っているようで…
金魚がＮＧという方は写真はスルーしてくださいね。
このコたちが私的に一番フォトジェニックだった。
何枚撮ったかなぁというほど撮らせていただきました。
隣にいた女子たちが「泳いでいる魚の正面の顔ってなかなか見られないよね」的な話をしていたので、ものすごく納得してチャレンジ。
迫りくる金魚たちになってるね。
虹のような金魚たち。
またまた近くの人が「これはホンモノ？」みたいな会話を聞いて納得。
これはきれいで見あきない。
水槽にへばりついてずっと見てた。
こちらが花魁をテーマにした作品。
大きな金魚鉢から、水が落ちるのも雰囲気を醸し出してました。
水の中の美しい金魚たちに毎日会いたくなりました。
飼おうかな？と思ったほど。
もう一回行くぞ！
と、充足の気持ちで見ている時、メールが一本。
ＬＢＨさんのサイトから、ご本人のメッセージが届きましたという内容でした。
ん？メッセージ？
金魚のことで頭がいっぱいの私は、公式サイトに行かなかったのね。
数時間後、そのメッセージが交際宣言であることを知りました。
こういう日が来る…頭の中では解っていたけど、やっぱ、来るとむちゃくちゃ動揺するものなのね。
ＬＢＨ氏は私の韓国への扉を開けてくれた人です。
演技者としての比類ない才能とそれを磨く努力を惜しまない、超がつくすごい人だと思ってて。
ドラマを楽しむ以外にも、彼の存在にはすごくすごく助けられました。
なんか、父親みたいに思ってしまってます（私より若いのに…ごめんなさい）
数年にわたって、ほんとにほんとに心の支えでありました。
会ったこともないのにね（私は一方的にたくさんの舞台で生の姿を見てるけど）、ご本人にとってはメーワクな話だよね（笑）
その後、私はエリを知り、ふたりを同時に好きになっちゃっていいの？ＢＨさんごめんね、と思いながら、ふたりが大好きな時代に突入します。
さらに一昨年からはヨンファぐんまで（爆）
だからね、動揺するなんて書いたら、失笑されちゃうほど、ＬＢＨさんｏｎｌｙの私ではないのでありますね。
いつもいつでも大きな山であり続けているＢＨさんに安心しきって、海や川や高原に遊びに行っちゃって行きっぱなし…
山を置き去りにしている私なのではありますが、山は山！
すごい存在感ですのでね、こういう話にドキドキしたの！
４２歳の男性ですので、この恋を成就したいという思いは相当なものかと思うし、公私ともども絶対的に幸せになってほしいと心から願っています。
いますよ、いますけど………複雑だなぁぁぁぁぁ
そして実感したことあり。
若い人がすきなんだねっ！