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涼しくなる日は来るのでしょうか [つれづれ]

金魚を見に行ってから一週間。
ずっと残暑のまま一週間以上。
夜は少し風が秋色かな~って思うこともあるけど、思うのはほんの一瞬。
やっぱり暑い。
ホントに長そでの服を着る日は来るのだろうか、と思う日々。

 

今日は知り合いが出るお芝居を観劇してきました。
皆さん、上手ですばらしい。
って上からな感想ですなぁ。
いつもギリギリに滑り込むのだけど、今日は余裕を持って会場に入れました。
皆さん歌もお上手で感心しっぱなし。
イキイキとした表情が素敵だったなぁ。


行く前に本、買いました。
「流星の絆」(東野圭吾作)
以前テレビでドラマ化されていた(放送は2008年)よね。
あの時は、ちょっとしか見られず、全体像はまったく知らないまま月日が流れてました。
時々ほんのちょこっとみた記憶あり。
でも、どの方が何の役かわかってなかった。
ニノ君を見たかったなぁという思いもあったけど、結局見ていないのです。
だからなのか、原作を手に取ってよっしゃ読むか~ってなった。
気合を入れたのはとてつもなく分厚かったからです。
ずっしりと重かった。
東野氏作品を読んでみたいと思っていたのは少し前からでして。
でもたくさんあるので、何を選べばよいのかわからなかったのがホントのところ。
ニモがレンタルで借りた映画「麒麟の翼」を見て、原作読んでみたいなぁって思ったのが探すきっかけだったのかもな。
多分まだ文庫化されていないと思うのですが(間違っていたらすみません)、文庫の棚に行ってちょいひるんだ私。
すんごくたくさん作品があったので、こりゃ選べないと焦る。
が、流星…をみつけて、ニノ君を思いだしてこれを先に読もうと思ったのでした。


結論ですが、さきほど読み終わったのであります。
ページの途中で本を閉じて寝たりできなかったのであります。
久しぶりに小説世界に深く深く入りこんでどっぷりつかった気持ちです。
人の情愛をじっくり、しっとり、ずっしりと感じ、味わいました。
時々チラ見のドラマの場面が一瞬横切っていきました。
また東野作品読みたいです。


ちょっと前から始まった「屋根部屋の皇太子」。
見始めたら夢中になってしまいまして。
今年見たドラマは新旧取り混ぜて11本。
まだ少ししか見ていないのだけど、今のところ、ベスト オブ ドラマ2012のベスト1に輝きそうな予感。
楽しみが増えて嬉しい。
今日の夕飯はオムライスだったのよ(笑)
すみません、ドラマに出てくるの。
ネタバレです。
作りながら、もしかして私初めて作るかも???と思った。
超お腹がすいていたせいだと思うけど、涙が出るほど美味しかった。
これからの展開が楽しみでしかたありません。


あとは、この夏にチャレンジしたことがあるのだけど、そのことはまた次のブログででも。


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