雨とともに

アイカムウィズザレイン。
初日の二回目上映に参戦しました。
（少しだけネタバレしています）







私のとなりの席は私くらいの女性。
始まってしばらくして、席を立つ。
ん？おトイレなのかな？
ほどなく戻られる。
さらに２、３０分後、また席を立つ。
そして戻られなかった。

熟年の夫婦カップル数組。
超熟年のおばさま２人組、ちらり。
どう見ても拓哉さんファンの女性、たくさん。
中年の私のような人、やや多し。

７割がたの席を占めて鑑賞。
ストーリーに予備知識をほとんど持たず観た。
すごーーい怖いとこ、まだ耐えられるとこ、混合ではあるが、おおむねちゃんと目を開けてた。
でも、私、ホントに理解度が低いので、１度ではわかんないことがいくつも。
数回みないとなぁ…。

戻ってこなかった人はもしかして、血がだめだったのかなと全部観たあとで思う。
血は…うん。
たくさん、出る。


ＢＨｓｓｉ。
役柄の人物像という点では主要３人の中で、一番理解しやすいと思う。
ドンポ（役名）を、自分のところまでたぐって引き寄せて、モノにして表現する演技巧者、今回も魅せてくれてます。


監督は脱がせ上手である、と何かの雑誌で読んだんです。
主要な３人ともに、肉体をたくさんみせてくださいます。
ＢＨｓｓｉももちろん。
文句なく、パーフェクトなモムチャンです。
服を着ているとこでも肉体から妖しげで、近づかなくてはいられない、というような色香が漂ってて…。
もこもこがたくさんの、深紅で大きなベッドが羨ましい～
私はリリ、というより、あのベッド役で出たい（謎？）
ＢＨｓｓｉの身体を包む役ね。

たくさんの人が映画を観てくれますように。

コメント 2

こんばんは。
私も、先週、一度だけ見ることが出来ました。
＞私はリリ、というより、あのベッド役で出たい（謎？）
ＢＨｓｓｉの身体を包む役ね。

いや～～ん結心さん、壊れてるぅ＾＾

私ね。
この映画、すごくすごく好きでした。
もしかしたら、これまで見た映画の中で一等好きかもです。
原作らしい「ひとの子」もすごく好きだったので。
でも、「ひとの子」にはドンポの役は無いの。
監督、あんなに美しいビョンホンシをありがとうって感じです。
カン検事とドンポ親分とチャンイ頭目を同時に演じたビョンホンシに乾杯！！
ちなみに私はドンポ親分が一番好きでした。
と、いうより今回ドンポがスヒョンを越えました＾＾


by lee_milky (2009-06-13 22:19) 

ｍｉｌｋｙさま

ＢＨｓｓｉがドンポを引き受けて、誰もが称える肉体を準備し、役を引き寄せて、やり遂げたことをこうしてスクリーンで観られる…。
世界の片隅の小さなファンの私が言うのもヘンですが、誇らしいです、とっても。
観て！あの人が私の好きな人だよ！と叫びたい気持ち(^^ゞ

まだ一回観ただけで、さらに観ていきたい、と思う映画ですね。
最初に感じたこととは違う解釈にもなっていくんだろうな…と思わせる作品と感じます。

今、画像として脳裏にあるのは、トンカチを持って立っているのを横から映しているシーンと、
赤いもこもこベッド（笑）の上で、上半身裸で眠っているシーン。
それから、シタオとの場面で涙を流すところです。
なんだかずっと残っています。
ふむ。ドンポはスヒョンを超えたのですね。
私の２回目はいつになるかな。
早く観たいです。


by 結心 (2009-06-15 00:26)