春 宮 プラハ

ビョンホンシ来日記念ということではないけど、韓国関連を綴りたくなったので。

今、熱心に観ているドラマはまずは「春のワルツ」。
だんだんと佳境に入りつつある。
４人の恋がそれぞれ加速中。

それから「宮～Ｌｏｖｅ　ｉｎ　ｐａｌａｃｅ」。
予備知識もなく、ずっと撮りためてて観てなかったのを正月に一気に観たら、はまるはまる。
シン＆チェのじれったくもゆるやかに進行しかけている恋がかわいい！
苦しきことのみ多かりきなんだけど、それを凌駕するほど、このふたりのせつなかったり、楽しい時の顔の表情がすばらしくいいの！
撮りため分最後の１５、１６話を見終わってから激しく後悔。
次に観るには、あと数日後の放送を待たなくてはいけない～、それはできない～とタオルのはしっこをかみしめて耐えた。
そして１７、１８話を録画したけど、さらに「これをみちゃったらまた来週まで待つんだ」と思い、現在もぐっと我慢しています。

さらに「プラハの恋人」。
チョン・ドヨン姐さんが猪突猛進、複雑な心境と率直な恋心をひっさげて登場。
ドヨン姐さんの上手さは、ホント観ていただくと１番いいんだけど。
私が好きなのは、泣いているような、悲しみをたたえながらの笑顔。
すっごく勝気で、ケンケンケンケンと相手を論破するわりに、こういう表情で耐えるのが、見事です。
「星を射る」でも、最初はちょームカつくヨジャだったけど、途中から最高にいいオンナに変わっていった姐さん、かっこよかった。
姐さんは、日本の女優さんでいうと、私見入りまくりだけど、まず中谷美紀さんと深津絵里さんを混ぜた感じです。
そこに菅野美穂さんが入る。
この３人、日本を代表する若手演技派でしょう？
ドラマの相手役は２人。
元カレの一見ソフトなお方はちょいパク・ヨンハ氏似。
キム・ミンジョンさんという方。
無骨で粗野なイメージの刑事役はキム・ジュヒョクさん。
ドヨン姐さん演じるチェハと、一緒にマラソンを走るお方です。
このふたりはタッパもすごいし（１８０センチは超えてると思う）、顔はしょうゆ系のさっぱりした感じ。
韓国女性が好みのタイプにあげる筆頭らしい。
ドヨン姐さんと刑事の掛け合いというか、言い合いはなかなか軽快です。
でも思いというか恋はストレートに昇華しない。
幾多のハードルがそこここに立っている感じ。

そして、私が１番楽しみにしているシーンがあります。
ユン・ジェヒ嬢（ドヨン姐さんの役名）は外交官なんだけど、外交官仲間にソ・ユンギュ（ユン・ヨンジュンさんという役者さんがやってます）という人が出てきます。
この人が！日本の芸人さんの土田晃之氏にそっくり！
私、このユンギュが出てくるとこ、凝視してます。
最初見た時、どうしてツッチーがここにいるんだろ、と真剣に考えてた。
口の動かし方、目の動かし方がまぁよく似てる。
この人、今までみた限りではいい人です。
ジェヒの友だちとして助けてくれるし、機転はきくし。
ユンギュ登場シーンは楽しみでしかたない。
趣味はあやつり人形劇団の演出家みたい。

 

あと、撮りためててまだ観ていない「復活」「ポップコーン」があって。
今年もドラマに助けてもらいそうだなぁ。