韓ドラ2010

今年観た韓国ドラマです。

マイ・スウィートソウル（チェ・ガンヒ　イ・ソンギュン）
１％の奇跡（カン・ドンウォン　キム・ジョンファ）
華麗なる遺産（ハン・ヒョジュ　イ・スンギ）
イケメンですね（チャン・グンソク　パク・シネ　イ・ホンギ　チョン・ヨンファ）
アイリス（イ・ビョンホン　キム・テヒ　チョン・ジュノ）
犬とオオカミの時間（イ・ジュンギ）
屋根部屋のネコ（チョン・ダピン　キム・レウォン）
快盗ホン・ギルドン（カン・ジファン　ソン・ユリ　チャン・グンソク）
パスタ（イ・ソンギュン　コン・ヒョジン）
太陽を飲みこめ（チソン）
ファンタスティック・カップル（オ・ジホ　ハン・イェスル）
ラストダンスは私と一緒に（チソン　ユジン）
タルジャの春（チェリム　イ・ミンギ）

ここ数年の低視聴を払拭するかのように、観ました。
特に夏以降は加速度がついたなぁ。

この作品、いつかは観てみたいなぁ…と思いながら手が出なかった作品がわりとあります。
いつまでもそう思っていたら絶対に見るチャンスを逸すると思って観ました。
「マイ・スウィート…」「１％…」「屋根部屋…」はそれに該当します。
最近の話題作ということで狙っていたのは「パスタ」。
イ・ソンギュンさんの声もさることながら、私はコン・ヒョジンちゃんの姿を見るだけで安心してしまうことに気づいたわ。
乾パン先生、コマスムニダと観ましたが、つかみどころがないようでちゃんとある、線が細いようでしっかりある、きめ細かくて幅広い感情を表現できるお人だなぁと思いました。

「華麗なる遺産」はとっても楽しみました。
以前の韓ドラのお約束もあり、現代風の展開でも話が動くし、これからどうなるの？と目が離せなかった。
ハン・ヒョジュちゃんの美しさに感動した作品でもありました。
「犬とオオカミ…」「太陽を飲みこめ」も面白かった。
犬…ではジュンギ君が最高によかったです。
姿が出てくるだけで切なくて、お母さんとして抱きしめてあげたい気持ちになったよ（お母さんとして、ね）
太陽…のチソンもにおい立つような男の色毛なぞ、感じたです。

今年の初めごろからスタートした、韓国ドラマを語る月１の飲み会に参加しています。
ここでは実はオ・ジホさんの人気はそんなにありません（ここでは、です）。
ある意味ちょっと逆風の中で視聴した「ファンタスティック・カップル」がとっても気にいった作品です。
ハン・イェスルさんとのかけあいは、もう～あんたたち好きなくせにぃこのこの♪的に観てた。
イェスルさんが演じるアンナの友だちのカンジャ、オ・ジホさんが演じたチョルスの仕事仲間のトック、トックのお母さんが大好きでした。
チョルス、がたいがよくて頼りがいあるし、優しいし。
楽しく見られました。

もうひとつお薦めが「タルジャの春」。
宝物見つけた気分なのが、カン・テポン役のイ・ミンギ君。
たたずまい全体がかわいい、そして彼もまた切ない系。
うれしくてそっと微笑む時、口角がちょっと斜め上にあがって、幸せそう～な表情になるのがおばちゃん、たまりませんでしたよ。

そして…「イケメンですね」。
２０１０年はこれで始まり、これで終わる…いや続くと言っていいと思う、私の中の「てっぺん作品　of　２０１０」でした。
グンソク君、ホンギ君、ヨンファ君の３人が誠に調和のとれた美男で、そしてシネちゃんのミナムがからむと、楽しい＆ハラハラ＆切ない＆涙＆よかったね…ってなる。
ストーリー、配役、台詞、ロケ地、小物、すべてに夢中になりました。
それでもって運命の出会いは、シヌヒョンことヨンファ君。
メロメロ、れれれ、あらあらどうしましょう、私しゃ、エリ待っているのよ…となんども思いましたよ。
んでも、うんうん、素敵だわ！と。
困った時にはいつでも助けてくれ、毛布のような暖かなシヌヒョンが好きなのか、ヨンファ君が好きなのか。
答えはどっちも好きでした。
デビュー前の歌手さんだったことで所属しているＣＮＢＬＵＥも知り、シナ以来遠ざかっていたｋ－ｐｏｐの世界にも再び侵入しまして楽しみました。
ＢＨｓｓｉ、エリ、ヨンファ君。
私に日々のうるおいを与えてくれて、カムサハムニダ。

今年観た作品の中でベスト３は「イケメン…」「タルジャ…」「ファンタスティック…」です。

手元には今、ベートーベン・ウィルスがあります。
何回か書いたけど、クミホやメリ、シークレットも観たいんだなぁ。
癒しであり、現実逃避であり、活力源。
もう６年もおんなじ気持ちでいられるなんて。
来年もよろしくね。