春は来たのかな [つれづれ]
なんだかずっと寒くて春らしさが全然なかったです、このあたり。
でも今日あたりはすっかり暖かい。
いろんな鳥の鳴き声が聞こえて、鳥もうれしいのでありましょー。
(今、鳥を変換しようとしたら、鶏が出た。あー食べ系に走ってる、私のワード…)
さてさて、ブログの長いご無沙汰…
オレ、筆を折るのか?!
いえいえ、ただただ時間がないだけです。
少し前からピカチュウが具合がおもわしくなかったのです。
あ、今は持ち直してます。
ある朝、ご飯を食べなかった。
食べないなぁって思っていたら、けいれん。
初めて見たので動揺。
動かしてはいけないのではないか、と往診を頼む。
往診はできるけど、病院で検査ということになる可能性が高いので連れていったほうがよいということになり、連れて行く。
この時点でニモ、仕事でいません。
ワタシ、ペーパードライバー。
1分熟考後、抱いて歩いて病院へ。
ワンワンタクシーっていうのが以前あったんだけど、今はもう辞められててないのです。
病院で脾臓から出血していることがわかる。
緊急手術を決めました。
高齢ということもあって麻酔が心配だけどこの際、もう仕方ない。
肝臓と心臓に異常がなければ手術することにしました。
でも手術しませんでした。
心臓に疾患があることがわかったの。
うーー初めて言われました。
なにもしないということはピカチュウの持つ治癒力にかけるしかないのであります。
身体の中にある膜が脾臓に癒着して止血の役割をしてくれることがあり、それにかけるわけです。
ひじょーに低い可能性なの。
この日、いつも見てくれる先生がお休みでした。
初めての先生と話をしながら、自然に涙が出てくる。
先生、黙ってティッシュの箱を私のほうに近づけてくれた。
翌日からいつもの先生に往診に来てもらって点滴、止血、ビタミン注入。
超高カロリーなフードに切り替え、少し食べるだけでもカロリー高いそれを食べさせる作戦開始。
その他、なんでもいいから食べてくれそうなフードを調達しにいつもの店へ行く。
テリーヌみたいになっているフードとか、ヤギミルクでぶどう糖が入っているのとか、馬肉の煮たのとかを買う。
飼い主ができることは安静にして、ご飯を食べさせるくらいでした。
先生も本犬も頑張ってくれ、5日後に病院に行ったら、血は止まってた。
今回は大出血ではなかったのがよかったようでした。
数日前からはニンゲンにも余裕ができ、念願の財布も買い換えたし、ワタシの健康診断にも行ったりしました。
桜の花が見られたから、次は紅葉まで頑張ろうぜと言ってみたけど、はてな?という犬独特の顔してたあやつ。
できるだけ長く一緒にいられたらいいなー
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