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懐かしくて新鮮な [うた]

きっかけは何か忘れたけれど、今よりも感受性が強かった若者時代に出合った歌、忘れていた歌、少ししか知らなかった歌を発掘するのにはまっています。

きっかけを忘れたと書いたけど、すぐに思い出した(笑)

あまちゃんです。
というか宮藤官九郎さんにより思い出したと言うべきかな?

あまちゃんの母・春子さんはアイドルを目指して北三陸から東京に行くんだけど、北三陸の春子さん部屋は出て行った当時を色濃く残していてそこには春子さんが夢中になって聞いたであろう歌謡曲のレコードがゴロゴロしてる。
それを観ていたら、自らの10代も思い出して懐かしくなっていく。
自分のおこずかいでシングルレコードが買えるくらいの年に、一番好きだったのは百恵ちゃんでした。
そのころの歌を懐かしがってベスト盤のCDなんかを買っていたのは10年くらい前だったと思う。
岩崎宏美とか、南沙織とか。

そして今の私のブームが森高千里さん。
あまちゃん観てから、百恵ちゃんの後、わたしが気になっていた人たちは誰だったんだっけ?と考えているうちに行きつきました。
いつから始まったのかは定かではありませんがYoutubeで森高さんがセルフカバーをしているのが見られます。
それに夢中なおばちゃんになっております。
森高さんが席巻していた時期は私、百恵ちゃんのころより大人になって、多分ほかのこと…部活や学生生活やグループで遊ぶことやまぁその…ラブ活動(笑)などに夢中で、テレビや歌謡曲、J-POPに浸かってはいなかったんだね。
ニューミュージックの世界を知ってしまったしね。
だからサビは知っていても、そこしか歌えなかったり…という曲が多い。
たくさんの時間が過ぎた今も全部聞いてみたかったな~と思っていたのが「雨」、そして「渡良瀬橋」。
パソコンってホントにすごい。
検索したら彼女のセルフカバーがすぐに聞けるんだもん。
この方の最大にして美しい特徴、ユニークな歌詞について考察しつつ、今も全然変わらない美貌に驚きつつ楽しんでいます。

今更知った、彼女のよさのひとつ。
口をはっきりあけて歌うとこ。
言葉がよくわかる。
もごもごしてない。
潔い人だ。
なんでこんなにもはっきりと歌うのだろうとつらつら考えながらおもいあたったことがあります。
この方、自分の生み出した歌詞をきっちりと聴く人に伝えたかったんではないかなぁ。
紡ぎだした自分だけの言葉を相手の胸の中へ直球で届けたいと思いながら歌っていたんじゃないかしらん。
なので自然に口が開いたんじゃないかと…

とにもかくにも、いつの時代にも輝く歌を作ってくれてありがとうございます。


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