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おわかれとはんせい [つれづれ]

我が家の犬(ピカチュウ)が虹の橋を渡ったのが去年の梅雨時。
満開の桜をバックに写真を撮った後≪この桜の葉っぱが紅葉になるまで頑張ってくれ≫と言った記憶あり。
その言葉をブッチして行っちゃったけど、無理を言ったのはカイヌシのほうだったなぁとずっと反省している。

我が家の犬のケンカ相手(相性がむっちゃ悪かった)ご近所のワン。
その子はうちの犬よりも少し早く虹の橋を渡った。
そして数日前にその子の子どもだったワンが虹の橋を渡っていった。
14歳だから長寿ではあろうけど、やはり悲しい。
最後のお別れに犬友達の家を訪ねる。
母犬も超美形だったし、息子のその子もとってもハンサムガイだった。
眠るように横たわった姿も美しいまま。
早すぎるよ…戻っておいでよ…と声をかけた。


我が家の犬も出産を経験して5頭のオスを産んだけど、4頭はピカチュウよりも早く行ってしまった。
残った子ももう天国に。
儚いものだ。


散歩に行ったリード、遊んでいたおもちゃ、水飲みやフードを入れていた器。
捨てるのが大好きな私がいまだに捨てられなくてしまってある。


お別れに行った日、もう一人の犬友達と一緒になった。
この友達は飼っている女の子犬を交配する予定がごく近い将来にあるそうで。
早かったら来年早々でも子犬を見られる可能性もあるらしい。
この日は会わなかったがもう一人の犬友達は二代目の子と幸せそうに暮らしている。


犬はたくさんの幸せと人との出会いをもたらしてくれた。
はて、我に返る。
私は今、誰かの役に立っているかなぁ。
あなたがいてよかったと思えることをしているのかなぁ。
何かの役目があるからこの世に出てくることを許されたはず。
日々の暮らしと行いを反省しつつ、見直し中。


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