ずずー [つれづれ]
一月が終わってしまいました…
何もしていない気がする…
カウンターしかないラーメン屋さん、私のお気に入りの店があります。
昼難民(ランチタイムに食べ損ねること)率がたかーいワタシでも大丈夫。
昼休憩しないのでいつでも食べられるステキなお店です。
去年の寒い寒い日、ラーメン所望熱が出て出かけました。
なんでそこが好きかというとスープがアツアツだから。
ぬるいスープは何を置いてもNG!
少し前、都内のある店で壊滅時にぬるいスープと伸びた麺が出てきたの。
切れそうになりながらも食べました(文句は怖くて言えません)
でもそこはいつもいつでもアツアツなので。
麺も細くて好み。
何よりもご主人が一生懸命作ってくれていることがカウンター越しにひしひしと伝わってくるのであります。
その日、先客のスープのすすり具合がすごかったの。
ずずーっ
ずずーっ
ずずーっ
ずずーっ
ずずーっ
その気持ち、よくわかる!
外寒いよね~
あったかいもの、体中に行きわたらせたいよね~
最後の一滴だって飲み干したいよね~
魂のひとすすりって感じのスープ摂取を延々とされていました。
ところがしばらくすると、あまりにも気を使わないその感じにこちらが沈んでしまい…
人のふり見てじゃないけど、私もやってないだろうか?と心配になるくらいの音音音。
食欲、完全に落ちました。
その日からしばらくその店に行くのが嫌でした。
今年に入ってから行ったんだけど…
今度は後から入ってきた人にそれをやられました。
前とは別人だよ。
私は理解しました。
そこは本当にスープが美味しいので、そうならざるをえないのだと。
自分がどんなにすごい音をさせているのかもわからないほどすすりたいのだと。
次にいく時には誰もいない時に行く。
で、ずずーっとしちゃうのか?私も。
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