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チャレンジ再び。 [つれづれ]

5キロマラソン、今年2度目のチャレンジをしてきました。




4月22日に開かれた東日本国際親善マラソンというイベント。
1月に行ったフロストバイトレースに行く途中で配っていたチラシをもらったメンバーがこれに出ませんか?と誘ってくださったもの。
1月の時、生涯最初で最後と思っていたのだけど、思いがけず意外に早くまた走ることになったのだ。
会場は相模原補給廠。
米軍基地内なので、フロストバイトの時と似た感じのひろーいまっすぐな道を走れるのかな?と楽しみに練習もそこそこ頑張りました。
当日は29度。
天気予報はぴたりと当たり快晴どころじゃない、スーパー快晴。
アスファルトの照り返しもパッキパッキでめちゃくちゃ暑かった。
放送が頻繁にあるのだけど、≪30度です≫とか≪スタート前には手許の温度計は33度です≫とか情報を教えてくれるので、ビビりながらも覚悟を決める。
覚悟っていうのは、完走する、っていうことね。
フロストより15分も短い制限時間45分。
ひょこひょことスタート。
マイペースと言い聞かせながら走り出す。
わりと早い時点で集団はばらけた。
それにしても暑い。
仮装している人は私が見た限り、ひとりしかいない。
背の高い、180センチ以上の人がセーラー服で走っていた。
皆さん、黙々と走る。
2キロくらいまで来ると早くも足が上がらなくなってくる。
給水所で積極的に水をもらう。
その時、立ち止まってもらったのだけど、瞬間、ヤバいと思った。
歩みを止めたら最後、再び走るなんてできそうにないと思うほど足が重くなっている。
でも止まっちゃったんだよね。
水、全部飲んだ後、力を振り絞って走り出す。
前のマラソンの後、この5キロにエントリーしてから「走るのが好き」という人、「陸上部だった、長距離だった」という人がいたら片っ端から走る時のアドバイスを聞いた。
高校生の時に陸上をやっていた人に聞くと「下を向かないで走る。自分が走る方向を見つめて走るといいよ」と言われた。
まっすぐ前を見て足を動かす。
太ももをあげたかった。
腕を振りたかった。
でもどちらもできなかった、だって暑すぎてマジなんもできないんだもん。
足が上がらないのが本当にきつい。
息もあがっていて、ぽっぺたが相当赤いだろうなと自覚する。
ゴールが見えた時には夢かと思った。
夢じゃないと思ったのはゴール近くにあった時間を示す電子の時計。
え?
前のレースより2分早い…
足ボロボロで息絶え絶えで腕振れてなくて顔真っ赤なのに。
なんてことを考えながらゴール。
記録は郵送とのことで当日はそれをチラ見しただけだった。
36分40秒ほどだった。
やっぱり前の時より早く戻ってきている…
コンディションは最悪だったけど、周りのランナーさんたちの真面目な黙々走りに触発されたのか、結果はうれしかった。
走るのはしんどい。
でもおわったらそれほど間をあけずにまた走りたくなる。

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