できたのか [つれづれ]
6月、梅をいただいた。
ずっと逃げ回っていた「梅干しつくり」に挑戦することになった。
できるのか…
グーグル先輩に聞き倒して、マナジリを決して取り組んだ日からもう2か月ほど経った。
さまざまな理由により、50個の梅はふたつのバケツに半分ずつ漬けた。
ひとつは土用の丑の時期(7月下旬ごろから8月のはじめごろ。今回は7月19日ごろ)に日に当ててその後、冷蔵庫にて寝かせた。
もうひとつはこちらもさまざまな理由により、放置。
最近になって干した。
さまざまな理由によって3週間以上、工程の間が空いた。
なので、梅干しの兄と弟的な立ち位置、我が家に居している。
とりあえず、御覧ください。
こんにちは、梅干しの兄です。
試食した。
まだまだ若くて塩気が多い。
弟はこのブログにはお目見えできません、さまざまな理由で。
いつか、ご覧いただけたらと思います。
なんというか、すごく疲れた。
梅仕事。
緊張の連続で楽しめなかった。
一番の肝は「日に干す」という「タイミング」だった。
兄の方はいろんなところに書いてある三日間干す、というのができなかった。
一日半くらいかな。
途中で、日に干さない梅干しの作り方がある、ということを知る。
最初に知っておけばよかった。
辛いばかりの梅干しづくり…こりごりかというと、実はそうでもない。
買うこと以外に考えつかなかったものを作ることができたのはこの上ない幸せをもたらしてくれている。
でももういいやって思ったのだけど。
梅干しって作ったら三年間続けないと縁起が悪いんだって。
知りたくなかった。
でも、もし次があるとしたら、日に干さない作り方でやってみたい。
小さい声で一言だけ。
「自分で作った梅干し、わりとイケる」
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