ドラマ覚書

太陽を抱く月、観終わりました。

チョン・イル君目当てに観はじめた作品。
思いがけず、少年時代の若い俳優さんたちにかなり持っていかれました。
まずとにかく、私のツボを刺激したのがシワンさん。
ZE:Aという男性グループにいらっしゃる歌手さんです。
知的な顔立ちがチェゴです。
役もとてもよかった。
現在「赤道の男」も視聴中なんだけど、何の予備知識を持たぬまま観はじめたら、こちらにもシワン君が出ていてびっくり。
こちらの役はかなり陰のある高校生なので、赤道…を最初に観ていたらだいぶ印象が変わったかも。
出会いのタイミングは難しいね。

それからソン・ジェリムさん。
この方は少年時代ではなく、成人したキャストなんですが剣の達人の役柄がぴったりで素敵でした。
登場する友人の間で≪ウン（ウナ）≫と呼ばれるのだけど、それがみんなに愛されているんだなぁと思ってしまうの。
実は一つだけ気になることがありながらみてた。
剣の達人で、いつも王様の一歩後ろに控えていて王を守っている。
王様についてどこまでも行く。
王様がご就寝された後も、寝ないで王様をそっと守っているお方なんですね。
次の日の朝には王様はウナを連れて歩いていらっしゃる。
ウナ～いつ、寝ているの?

このウナの少年時代を演じたのがイ・ウォングン君。
この人がまたすっきりとした美しい容姿の持ち主。
役を反映してか、口数の少ない感じでしたが、それがまたそこはかとない色気を醸し出していて。

子役時代よ、少しでも長く続け!と願ったのは今作品が初めてかもしれない。
あ、でも、成人した皆様も麗しい人たちばかりだった。
イル君はもちろん、先ほど書いた大人ウナ、シワン君の大人時代を演じたソン・ジェヒさん（優しい印象が100パーセント）、そしてもちろん王様も。
王様に仕えるヒョンソン（尚膳内官）役のチョン・ウンピョ氏も最高に素晴らしかった。
俳優さんたちの力を感じた作品でした。

女優さんたちのこと、一言も書いてないや（汗）
素敵な人はいましたよ。
でも書かなかったというか、書けなかったの。
ナムジャの役者さんたち、ホントに光ってた。
キラキラだったのよ。
その印象が強すぎたのですな。