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会話 [モウソウ]

なんともほっこりする会話を聞いた。

昨日、ワタクシがファミレスで一人飯を食している時です。



前のテーブルに男子2名がやってきました。
なんとか丼になんとか定食、選べるご飯は白米で!ときっぱり注文。
サイドメニューのなんとかソテーやらから揚げやらも。
あぁ男らしい、この子たちのママはさぞかし毎日たくさんご飯を作っているのだろうが、これから日本を支える若い芽、どうか健やかに…などと聞くともなしに聞きながら考えていました。
てか、声がふつうに大きかったの。
そして一人が遅れた理由を詫び、なにやらごちゃごちゃ話し始めた。
私も自分の和風ハンバーグをいただきながら、もう男子のことは忘れておった頃…

男子1「なぁ、織姫たちって会えねぇな」
男子2「だって梅雨だもん」
男子1「じゃあさ、あの二人はいつも会えないんだな」

男子~なんて繊細でかわいいの!
モリモリと注文した後はザ・男子風の乱暴な口のきき方や会話の中でおばちゃん、こんなに胸震えるかわいい話を聞けるとは思わなかったよ!


ふたりの顔を見られなかったことを激しく後悔しております。
青年男子よ、おばちゃんのモウソウを聞いてくれ。
日本じゃ一年に一度の逢瀬も梅雨でままならぬ…愛し合う二人なのに気の毒だと同情の涙でふたりを思う人がいっぱいいらっさると思うのです。
が!
地球の上に雨を降らせる雲がかかるだけ。
雲の上の天の川は雨なんかかんけーない。
銀河の川をシャーっと飛ぶように走り、愛しい彦さまに甘えてる女子。
これ、毎年やってるよ、きっと(笑)
ベタベタ甘々なので、逆に見ることができない方がよいのかも、お互いに(笑)
若者の素直で素敵な会話は、聞くことができて、嬉しかったし、ほほえましかった。
梅雨の七夕よ、ありがとう!



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