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できるのか [つれづれ]

梅干しを、仕込むことになるとは…

 

 

 

昨年、梅をいただく機会があった。


私はそれを友人宅に持っていった。


料理が絶品のなんでも手作りされるそのおうちで活用していただけたらという気持ちで。


梅干しでもシロップでもなんでも。


数時間後に梅とそのおうちでいただいた氷砂糖の袋を手にして帰宅。


説得された。


梅シロップを作ってみなさいと、氷砂糖もいただいて。


自宅で作ったシロップはたいへんおいしかった。


 


今年の六月の初めにスーパーで梅を買った。


シロップ作りのために。


瓶は去年ゲットしたものに梅、氷砂糖、梅、氷砂糖…と重ねていく。


ちゃんとヘソみたいなものも楊枝で取ったし、きれいに洗ってひとつずつふいた。


数日前からシロップの炭酸割を飲んでいる。


今年もできたことがうれしい。


 


一昨日、ニモ(久しぶりの登場)よりメールで「◎◎さんが梅を持ってきてくれることになった」と連絡があった。


聞くと1.5キロくらいだという。


シロップはもうできている。


嗚呼


嗚呼


嗚呼


これは…


昨年、シロップの瓶を見ながら「梅干しがよかった…」とつぶやかれたことを思い出す。


私が


この私が


料理が苦手で三食外食したいという願望が数年前まであった私がついに梅干しを仕込む日が来た。


 


たる(専用のバケツ。押し板付き)


重石(ペットボトルやダンベルで代用も考えたけど)


袋(梅酢というものの対策として)


塩(伯方の塩にした)


これらをゲットし、謹んで挑戦しました。


梅は2.5キロいただいた。


梅の袋を持って体重計に乗り、そのあとで自分だけで乗って引き算した。


さらに台所の小さなスケールで少しずつ図って足し算もした。


塩の分量も図る。


バケツに収まる梅たちを見てなんとなく母性が…


このあと、赤しそを投入したり、土用干しという梅干し作りの最大の工程をするらしい。


できるのか、オレに!


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